【息子が公立高校に合格した】
合格通知の日、ネット発表でうちの子が公立高校に合格したことを知りました。
本人は受験の時に聞いてみたら「微妙」と話ししていたので、″合格″がとても嬉しく感じた。
そしてその日に高校から合格通知表と共に色々な手続き、制服、運動着、教科書購入他にも沢山の書類が送られてきた。
この書類を一つ一つ記入して学生服の寸法合わせにも行き、本日には運動着と靴を合わせるためにスポーツ店へ行かなければならない。
そして私が一番頭が痛いことがあります。そのような物にかかる費用や入学式までに納めなければならない費用などがある。
裕福ではない我が家にとって10数万という代金はとても大金です。
ボーナスがなく、カードを作ることも出来ない、そのような状況で短い時間に大金を作るのは容易ではないです。(笑)
それで海外見てみると、ヨーロッパの一部の国(イギリス、ドイツ、フランス、フィンランド、スウエーデン)では高校終了までの義務教育期間は教育費などが全くかかりません。鉛筆やノート、給食費など全てを含めた費用がただということです。
この情報を見て私はとても驚いたと同時に、素晴らしいシステムだと思いました。
うちには子供が4人いますので、高校進学のたびにこの悩みに直面しております。
今後日本が10年後、20年後少子高齢化となっていきます。高齢者はどんどん増えていくのに、子供の出生率は年々下がっているとメディアでも言われ続けております。
日本の現状がこのような状態では、数十年後日本という国が成り立っていかなくなると言っても過言ではないと思います。
うちの子供たちが保育園の時聞いた話によるとお母さんしかいない子が半分くらいはいた事、小学校や中学校でもそれは同じでした。
今の世の中では片親の家族がどれだけ多いかを知り、今の世の中こんなにもシングルマザーが多いのかとびっくりさせられます。
最近の親は離婚を簡単にしてしまうと感じます。色々な事情で離婚する人もいると思いますが、その時の子供の心境としては自分が半分に引き裂かれたように感じると、私の知人は言っておりました。
そのように子供が大きな影響を受けてしまい。
離婚した過程は片親からの愛しか受けてこれず、人格の形成にも影響が出てしまいます。
片親親が育てる時の注意点や子供の影響
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https://kirari-media.net/posts/4453
世界の最小単位は家族です。夫婦が仲良いならば子女も家族の中で満足に成長していく事ができますし、子女も親と同じような家族を作りたいと思うのではないかと考えます。
そのような幸せな家族が増えていく事で、社会は成り立ちますし、夢を言えば世界平和は訪れると考えております。
それで日本の少子化を止めていくには、まず男性と女性の違いを学ぶ事です。
男性と女性は地球人と宇宙人くらい違うもの、つまり理解できないものだと思います。
ですから男性は男性として生まれてきて、女性がどういう生き物なのか。女性にしても同じだと思います。
そのような事を学んでいく事が結婚する前に必要なことではないのかと思います。
私は結婚前、また結婚後にそのような学びを得て今幸せに暮らしております。
その次はヨーロッパのように日本も高校生まで教育費をただにして、親が安心して子女を学校へ行かせてあげれるようになる事です。
日本のように教育費が高いとなると、人は子供を産みたくなくなると思います。
今回、我が子の高校入学の手続きをする中でこのような事を感じました。
今からでも早く少子化を食い止める事を国はやらなければならないと感じました。