kame-ru2021’s diary

自然を愛し、動物、植物を愛してのんびり気ままに生きていきたいのんびり家

【散歩していて、心痛い事】

私は健康管理のために、樺沢紫苑先生がいつも言っておられる朝散歩を意識して行っています。それで散歩している最中に心痛く思う事があります。

 

それは散歩する緑地に時々ゴミが捨てられている事です。

 

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私が散歩する緑地は家の周りにあるので、散歩には最適な場所でありますし、小鳥や昆虫、植物、花など咲いている素晴らしい場所でもあり、春夏秋冬この場所で散歩を楽しんでおります。

 

今は冬で雪が積もっていてあまりゴミは見当たりませんが、春になり雪が溶けはじめると雪の下から無数のゴミが毎年のように出てきます。タバコや空き缶、ビニール、他にもいろんな物が出てきます。膨大な量です。

 

毎年、春になると区役所からもらってきたボランティア用のゴミ袋と火ばさみを持ってゴミ拾いをしています。

範囲が広いので全部はやりきれませんが、ゴミを拾って綺麗な状態になると私の心がとても気持ちよく、心が喜んでいることに気づきます。(家の掃除をした時と同じ)

 

ゴミを簡単に捨ててしまう人はどういう人なのかなと考えてみた時に、自分の家、自分の車など自分関係ない事なら“どうでも良いと考えている“のではないかと思います。

 

つまり“心が貧しいと言ってもおかしくない“と思います。本来ならば、自分が出したゴミは自分の家に持ち帰って処分するのが正しい方法です。

 

日本は先進国なのに現状はまだまだゴミを捨てる人が多いです。そのゴミの量と比例して心の貧しい人が多いのだなと感じます。

 

ゴミの多さで考えたならば発達途上国がそうではないかと思います。海とか川とかあらゆる所がゴミだらけの状態で、プラスチックなどが海に流され、海のなかで細かくなり、それを魚などが食べて最悪死んでしまったりする事もあると思います。

 

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日本も何十年前には工場の排水を川に垂れ流したりして、それが原因として病気なども発生しました。

 

今は夏になると道路の清掃車が来て道路の埃などの掃除をしたり、緑地の芝も刈ってくれたりして良く管理されている方だと思いますが、小さなゴミなどは人間が手作業で掃除しなければ綺麗にはなりません。

 

これからの未来へ向かって、ゴミを捨てる人が一人でも減り幸せで幸福で平和な世界が来ることを切に望み“ながら、前進していきたいと思いました。